2022年2月21日放送

こども本の森 遠野市民に本を贈る

中央通りにあるこども本の森遠野がおととい(19日・土曜日)から2日間、市民に本を贈りました。こども本の森遠野は、現在、館内に置いている1万3000冊の本とジャンルが重複している本について多くの市民に読んでもらう機会になればと市民に贈りました。対象を遠野市民とし、絵本や児童書、文庫本などおよそ2000冊が用意されました。会場となったこども本の森遠野いちの蔵では、検温や手指消毒、換気など新型コロナウイルス対策が実施される中、子どもから大人まで多くの市民が訪れ、興味のある本を手に取っていました。中には、読みたかったという本を偶然見つけた小学生は、うれしそうな表情を見せていました。こども本の森遠野では、子どもたちにたくさん本を読んでもらいたいと他に市内の小学校や児童館・児童クラブなどにも合わせておよそ3000冊の児童書などを届けているということです。

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