2022年2月9日放送

全日本一輪車競技大会遠野の選手が優勝

遠野一輪車クラブの選手が、先月30日群馬県で開催された全日本一輪車競技大会で優勝しました。その様子が届きましたのでお伝えします。昨年度、新型コロナウイルスの影響で中止となり、2年ぶりの開催となった全日本一輪車競技大会。今年度は、会場には観客を入れず、参加者は体調管理シートを提出、演技をする時以外はマスクを着用するなどの感染症対策がとられる中開催されました。大会は、ペア演技が2部門、グループ演技が3部門と、年齢や人数に応じた5つの部門で実施され、遠野市からは遠野一輪車クラブの選手たちが、ペアとグループでそれぞれ出場しました。このうち、高校生以上のペア演技部門に出場した馬場ひなたさんと菊池紗樺さんが優勝。さらに、ペア演技部門の総合優勝も果たしました。また、6人以下のグループ演技部門に出場した「Salto」も優勝を飾りました。遠野一輪車クラブでは、入賞を喜ぶとともに、「これからも技術の向上を図っていきたい」と話し、さらなる高みを目指しています。なお、大会に参加した選手・監督と同行した保護者については、大会終了後にPCR検査や抗原検査を実施し、いずれも陰性が確認されているということです。

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