2022年2月7日放送

緑峰高校の生徒が応援

緑峰高校の生徒が新型コロナウイルス感染症の対応に日々、取り組んでいる市職員を応援しようと、先週金曜日(4日)、遠野健康福祉の里に芳香剤を贈りました。この日(4日・金曜日)遠野健康福祉の里を訪れたのは、緑峰高校生産技術科草花研究班の生徒など7人です。草花研究班では課題研究の一環としてシクラメンをはじめとする草花の栽培やラベンダーせっけんなどを製作しています。そうした中、新型コロナウイルス感染症の対応に日々、取り組んでいる市の職員にリラックスしてもらおうと、ラベンダーを材料とする芳香剤55個を贈りました。受け取った新型コロナワクチン接種対策室の佐々木一富室長は、緑峰生の心遣いに感謝するとともに、「今こういう時だからこそ人のつながりや命の大切さを大事にしてほしい」とメッセージを送っていました。なお、贈られた芳香剤は保健師をはじめとする新型コロナウイルス業務に従事する職員に配られたということです。

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