2022年1月24日放送

栃木県道の駅もてぎ交流販売

遠野風の丘で先週土曜日(22日)、「道の駅もてぎ」から今が旬のいちごなど茂木町の物産が販売されました。この日限定で販売を行ったのは、栃木県の「道の駅もてぎ」です。スタッフ3人がPCR検査を受けた上で店頭に立ちました。この日限定で販売されたいちごは、完熟の状態で持ってきたという鮮やかな赤色をした「とちおとめ」や酸味が少なく甘いのが好きな人におすすめという新種の「とちあいか」で、午前8時半から大勢の人が買い求めていました。この交流販売は、緑峰高校出身の工藤寛之さんが、栃木県芳賀郡茂木町の地域おこし協力隊としていちご栽培に励んでおり、育てたいちごを遠野の人にも食べてもらいたいと「道の駅もてぎ」のスタッフの賛同で実現しました。東日本大震災以降、道の駅同士の交流が盛んに行われるようになり、その道の駅交流の中から工藤さんと「道の駅もてぎ」の出会いも生まれ、ことしで3年になるということです。また、この日は、いちごの他にも、茂木町の特産品・ゆずを使った加工品や米粉で作ったバウムクーヘンなど魅力的な商品が並び、訪れた人たちは買い物を楽しんでいる様子でした。なお、この日、用意していたいちごおよそ260パックは午前のうちに完売し、その他の商品も好評な売れ行きだったということです。なお、遠野風の丘でも、今度も道の駅の交流に取り組んでいきたいとしています。

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