2022年1月14日放送

認知症キッズサポーター養成講座

認知症キッズサポーター養成講座が、きのう(13日・木曜日)白岩児童館で開かれ、子ども向けに劇の披露などもありました。この講座は、認知症に対しての理解を深めてもらおうと、白岩児童館の児童を対象に開かれました。講師は、キャラバン・メイトの在宅介護支援事業所松崎と宮守のスタッフや遠野市社会福祉協議会まるごと相談員の6人が務めました。講座では、脳の模型や脳の重さを表現したペットボトルを使いながら、認知症がすすむとどうなるか脳の機能について説明がありました。また、児童たちは、認知症の人に対する「ゆっくり笑顔で」という心得についても学んでいました。さらに、今回の講座では、キャラバン・メイトが子ども向けの劇を披露し、認知症の人に対する好ましい対応や相談窓口の紹介などを行っていました。講座終了後、認知症への理解を深めた児童たちには、認知症サポータ―の証としてオレンジリングと手作りのキーホルダーがプレゼントされたということです。

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