2022年1月10日放送

成人式「はたちのつどい」

令和4年の遠野市成人式「はたちのつどい」がきのう(9日・日曜日)、市民センターで行われました。ことしの成人式は、平成13年4月2日から平成14年4月1日までに生まれた240人が対象で、このうち、きのうは171人が出席しました。ことしも会場の換気やマスクの着用など新型コロナウイルス感染症対策が取られる中、はたちのつどいが行われ、この日へ向けて去年9月から準備してきた実行委員会を代表して菊池舞実行委員長があいさつしました。続いて、多田市長と浅沼市議会議長の祝辞の後、新成人たちがはたちの抱負を述べました。ことしのはたちのつどいのスローガンは、それぞれが目標へ向かって進んでいくという成人者全体の決意を込めた「道」でした。そうした中、きのうは、これまでの歩みやこれから進んでいく道を改めて考えるきっかけにしようと実行委員会による企画・「成人の主張」も行われました。そして、最後に新成人たちは、これまで育ててくれた親や支えてくれた人たちに拍手で感謝の気持ちを伝えていました。

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