2021年12月9日放送

遠野物語ファンタジー旗揚げ会

来年2月の公演を予定している遠野物語ファンタジーの旗揚げ会がきのう(8日・水曜日)あえりあ遠野で開かれました。ことしの旗揚げ会も新型コロナウイルス感染予防のため規模を縮小して開かれました。初めに、遠野物語ファンタジー制作委員会の菅原伴耕委員長が、「すばらしい脚本に、キャスト・スタッフ全員で命を吹き込んですばらしい舞台にしたい」とあいさつしました。続いて、制作委員やスタッフ、キャストが紹介され、代表者がファンタジーへの意気込みなどを語りました。47回目となる今回のファンタジー「きつねの絵筆」は、多賀神社に住むいたずらキツネが供養絵額を手がける画家との交流を通して成長していく物語となっています。原案・脚本を手がける萩野友理恵さんは、「舞台を見てキツネの成長を感じてもらえれば」と話していました。第47回市民の舞台遠野物語ファンタジー「きつねの絵筆」は、来年2月19日(土曜日)と20日(日曜日)の2日間、市民センター大ホールで公演が予定されています。なお、チケットは今月中旬からとぴあや市民センターなどで販売を開始する予定です。また、スタッフについては、随時、募集しているということです。詳しくは、遠野物語ファンタジー事務所までお願いします。

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