2021年12月6日放送

「税に関する高校生の作文」表彰

市内の高校生が先月11月25日(木曜日)「税に関する高校生の作文」の表彰を受けました。その様子が届きましたのでお伝えします。国税局では次代を担う高校生が学校教育の中で学習したことや自分自身の経験などを通して税に対して考えたことを発表する「税に関する高校生の作文」を毎年募集しています。60回目となる今年度は、全国1,563校から17万8,807編の応募がありました。このうち、遠野高校の佐々木緑登さんの作文「消費税増税のメリットについて考える」が釜石税務署管内税務関係団体協議会会長賞を受賞しました。遠野高校によりますと、消費税の増税に関して、わかりづらいメリットとわかりやすいデメリットを対比した構成が評価され、今回の表彰となったということです。

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