2021年12月6日放送

12月市議会定例会一般質問

12月遠野市議会定例会の一般質問がきょう(6日・月曜日)から始まり、5人の議員が質問に立ちました。きょうの一般質問には、多田勉議員、佐々木敦緒議員、萩野幸弘議員、菊池巳喜男議員、新田勝見議員の5人が登壇し、「市民の暮らしと命を守る」プランやまちづくりなどについて市の考えを正しました。このうち、新型コロナウイルスまん延防止対策の今後の予定について、市では3回目のワクチンの追加接種の準備を進めていると述べました。3回目接種の対象者は、2回目の接種を終えた日から原則8カ月以上経過した18歳以上の人で接種回数は1回となっています。接種時期については、今月から医療従事者への接種、来年2月下旬から65歳以上、5月上旬から64歳以下と順次開始する予定となっていて、対象者数はおよそ2万人となる見込みです。このほか、鱒沢地区センターの整備について多田市長は、令和4年度に実施設計、令和5年度に建設を行うことを目指していると答弁しました。そして、年明けにも基本計画書を基にした、地域説明会を行う予定としています。また、鱒沢地区センターの整備に伴い、「老人憩いの家」は解体する方針ということです。なお、12月市議会定例会は、あす(7日・火曜日)も一般質問が行われ、5人の議員が質問に立つ予定です。

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