2021年12月2日放送

租税教室

税について学ぶ租税教室が、きょう小友小学校で開かれました。この教室は、子どもたちに税の役割を理解してもらうとともに関心を持ってもらおうと、釜石地区租税教育推進協議会が開催しました。きょうは、小友小学校の6年生が、税の種類や使われ方などを教わりました。初めに税金が無くなったら暮らしがどのように変わるのかについてのDVDを見たあと、市税務課の職員から自分たちの教育にどれくらいの税金が使われているのか説明を受けました。また、きょうの教室では、お金の重さを実感してもらう時間も設けられ、児童たちはおよそ10kgある1億円の見本を持ち上げると、「重い」と驚いた様子を見せていました。児童たちは、租税教室を通じて、税についての知識を深めた様子でした。

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