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2021年11月30日放送

消防機械器具配置

消防機械器具の配置式が、先週金曜日（２６日）総合防災センターで行われました。遠野市は市民の安全を守るため、車両や小型動力ポンプといった遠野市消防団で長年使用されているものを優先に更新をしています。今年度、新たにおよそ６００万円で小型動力ポンプ３台を購入し、小友町長野地区の第３分団第３部など３カ所に配置することになりました。配置式では多田市長から松田克之消防団長に配置書が交付されました。多田市長は、「気候の変動により災害に見舞われることが増えると予測されます。皆さんの安全を第一にすることを念頭に置き、市民の安全を守るようお願いします」と団員の活動に期待を寄せていました。配置式のあと、機械器具の取り扱い説明が行われ、消防団員たちは新しい小型動力ポンプを確認し、防災への意識をより高めていました。

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