2021年11月18日放送

2年ぶりの開催小友町収穫祭

小友町収穫祭が今週日曜日(14日)、2年ぶりに開催となりました。この日は、情報発信として新たな取り組みもありました。小友町では、収穫に感謝しながら郷土芸能を楽しむ場として4年前から収穫祭を開催してきました。しかし、去年は新型コロナウイルス感染症予防のため中止を余儀なくされました。未だに終息になっていない中ですが、何とか小友を盛り上げ小友の元気を発信しようと町内の20代から40代の若者が中心となって考えたのが無観客でインターネット配信。今週日曜日、検温をしっかり行いながら小友町内のしし踊りと神楽4団体が集まっての共演会が開かれました。この様子は、ユーチューブで生配信されました。この取り組みを企画した小友お不動みのたけ倶楽部まつり班は、ピンクのお揃いのユニフォームを着てカメラの撮影やリポートなどを行っていました。また、出演した郷土芸能団体のメンバーは、無観客ではあるもののユーチューブを通じて地域に伝わる郷土芸能の魅力をしっかり伝えようと踊りに集中していました。新型コロナウイルスにより行事が中止または延期が多い中、今できることは何か協議を重ねて企画をしこれまでに無かった内容で開催を実現したみのたけ倶楽部まつり班は、充実した表情を見せていました。なお、この日の模様はDVDにして町内の行政区や保育園、福祉施設などに贈られるということです。また、みのたけ倶楽部まつり班は、「ひっつみ」と「がんづき」の作り方について料理レシピサイトに公開しています。

Copyright(C) TonoCableTelevision. All rights reserved.