2021年11月12日放送

「銀河のしずく」学校給食で提供

市内すべての小中学校の学校給食できょう(12日・金曜日)岩手県ブランド米「銀河のしずく」が提供されました。「銀河のしずく」の生産者で組織する遠野地域銀河のしずく栽培研究会では、岩手の誇れるお米「銀河のしずく」を子どもたちにたくさん食べてもらい、元気に健やかに育ってほしいと、先週、学校給食センターに収穫されたばかりの「銀河のしずく」180キログラムを無償で届けました。そして、きょう、市内すべての小中学校の給食で「銀河のしずく」が提供されました。「銀河のしずく」は、6年前の平成27年に誕生した岩手県オリジナルのお米で、炊きあがりの白さ、粘りと硬さのバランスの良さ、食感を楽しみながら、かむほどに広がる甘さが特徴です。遠野北小学校の2年2組の教室では、児童27人が市内で収穫された「銀河のしずく」を味わっていました。この「銀河のしずく」は現在、綾織・小友・附馬牛・松崎・土淵でおよそ26ha、東京ドーム5つ分の広さで16の個人や組織で作られています。なお、市内で「銀河のしずく」の栽培を希望する場合は、市農林課までお問い合わせください。

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