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2021年11月11日放送

遠野地区中学校総合文化祭

２０回目となる遠野地区中学校総合文化祭が、きのう（１０日・水曜日）市民センター・大ホールで開かれました。ことしも新型コロナウイルス感染症対策として、密を避けるために３年生が中心のステージとなりました。オープニングは、市内３校合同バンドによるファンファーレで盛大に幕を開けました。開会式で、生徒を代表して遠野西中学校の鈴木悠翼生徒会長が、「練習の成果を十分に発揮し、各中学校とも有意義な中文祭になるよう取り組んでいきましょう」とあいさつしました。続いて、遠野地区中文祭のスローガンの部とポスターの部で最優秀賞などに輝いた６人や、全国中学校総合文化祭スローガンの最優秀賞受賞者が紹介され、会場から大きな拍手が送られました。このあと、ステージ発表は、今年度の「わたしの主張」遠野大会と英語暗唱大会で最優秀賞などを受賞した生徒たちの発表、そして、各校の発表へと移りました。このほか、生徒たちは「邦楽アンサンブル和おん」による日本の伝統芸能・「筝と尺八」を鑑賞し、心に響き渡るような美しい音色に聞き入っていました。この第２０回遠野地区中学校総合文化祭の模様は、来月、遠野テレビの番組で放送する予定です。

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