2021年11月9日放送

「通いの場」登録証交付

新たに「通いの場」に登録された青笹町内の団体に、きょう登録証が交付されました。「通いの場」とは、身近な地域に週に1回程度集まり、住民が主体となって体操などの介護予防活動に取り組む場です。遠野市では、この「通いの場」の活動に継続的に取り組んでいる団体に登録証を交付しており、これまでに綾織町や宮守町などで活動している12団体が登録されています。きょうは、新たに「通いの場」に登録された青笹いきいきクラブに、多田市長から登録証が交付されました。この団体では、ことし8月から週に1回重りを使った筋力運動「いきいき百歳体操」に取り組んでいます。登録証を受け取った荒大さんは、「和気あいあいと楽しく体操を続けながら、介護予防に努めていきます」と決意を述べていました。多田市長は、「こういった活動が基盤となって地域が元気になる。これからも楽しく暮らしていきましょう」と激励していました。このあと、参加した人たちは、筋力アップに効果的な姿勢などのアドバイスを受けながらいきいき百歳体操に取り組んでいました。なお、市では引き続き、「通いの場」の活動に取り組む団体の支援を行っていくということです。

Copyright(C) TonoCableTelevision. All rights reserved.