2021年11月1日放送

市内の事業所 市に寄付金を贈る

若者の定住支援に役立ててほしいと、市内の事業所が先週金曜日(10月29日)遠野市に寄付金を贈りました。この日、とぴあ庁舎を訪れたのは、綾織町にある筑波ダイカスト工業遠野工場の工場長金野精一さんと総務部長の坪田博明さんの2人です。初めに金野工場長から多田市長に「若者の地元定着支援に役立ててほしい」と100万円の目録が手渡されました。多田市長は「遠野市の雇用支援のため活用させていただきます」と感謝の気持ちを伝えていました。なお、筑波ダイカスト工業による寄付は、平成2年度から定期的に行われていて、この日の寄付金を含めるとこれまでの累計額が2580万円になるということです。

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