2021年10月11日放送

遠野産亜麻豚を使った給食提供

市内の畜産会社から無償で提供された遠野産の亜麻豚を使った給食がきょう(11日・月曜日)市内すべての小中学校に届けられました。附馬牛町にある北日本JA畜産では、子どもたちに遠野産の亜麻豚を知ってもらい、たくさん食べてもらおうと、昨年度に続いて、ことしも総合食育センターに亜麻豚1978食分を無償で提供しました。亜麻豚は、亜麻仁油が配合された飼料を食べて育った豚で、良質な脂身とうま味を味わうことができるということです。提供された亜麻豚は、きょうの給食のメニューとして総合食育センターで亜麻豚丼の具として調理された後、市内の小・中学校に届けられました。この内、綾織小学校の6年生の教室では、児童13人が給食を準備した後、「いただきます」をしてさっそく提供された亜麻豚の具をご飯にのせ口いっぱいに頬張りながら味わっていました。なお、今月27日・水曜日には、岩手県チキン協同組合による「岩手とり肉の日」給食が提供されるということです。

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