2021年9月6日放送

オンラインで5人制サッカー応援

東京2020パラリンピックがきのう(5日・日曜日)幕を閉じました。そうした中、おととい(4日・土曜日)ブラジルの5人制サッカー決勝戦のオンライン応援がとぴあ庁舎で行われました。遠野市はブラジルのホストタウンとなっており、おととし、5人制サッカー代表チームの事前合宿の受け入れや、オンラインで交流するなど親睦を深めてきました。そうした中、おとといは、パラリンピック5人制サッカーの決勝戦、ブラジル対アルゼンチンにあわせて関係者とこれまで交流してきた市民など、およそ150人によるオンラインでの共同応援が実施されました。遠野市からは本田市長をはじめ、ブラジル代表チームと交流があった高校生などが参加しました。はじめに本田市長が「多くの方々で応援できる機会をいただき感謝している。大会5連覇を願い全力で応援する姿を伝えたい」とエールを送っていました。参加した高校生達も「フォルサ・ブラジルファイト・ブラジル」とブラジルチームの勝利を願い懸命に応援していました。この応援の直後、試合は動きます。後半13分ライムンド・メンデス選手が相手を4人抜きにし、シュートを決めます。このゴールに会場は。このゴールが決勝点となり、ブラジルは見事、大会5連覇となりました。また、この写真に写っているブラジル国旗には、遠野市民のメッセージが書き込まれていて先月19日に行われたオンライン交流後ブラジルチームに贈られたものだということです。そして、きょうからは、市役所本庁舎でブラジル5人制サッカーの金メダルを祝う展示が始まりました。ブラジルの選手たちへお祝いのメッセージを国旗に書き込む寄せ書きコーナーもあります。なお、この展示は今週10日(金曜日)まで行われるということです。

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