2021年8月9日放送

オープンから初めての3連休

先月7月25日(日)にオープンした「こども本の森遠野」、初めて三連休を迎えましたが、多くの人たちが利用していました。こども本の森遠野は世界的建築家・安藤忠雄さんが子ども向けの本の施設をつくり復興のため沿岸とともに歩んできた遠野市に贈った文化施設です。先月・25日(日)にオープンしてから初めての三連休となった初日、館内はたくさんの親子連れでにぎわっていました。こども本の森遠野によりますと、遠野市内のほか、沿岸地域からも多くの人が訪れ来館者数はオープンからきょう・9日15時現在およそ1600人ということです。館内の蔵書は「将来を考える」や「世界を見渡す」など13のテーマに分けられていて、子どもから大人まで楽しむことができます。また館内には来館者からのメッセージコーナーもあり、「木のぬくもりが感じられる」、「楽しすぎて一時間半では足りない」など声が寄せられています。なお、現在整備中の駐車場は今月中旬頃の完成予定になっています。利用についてはこども本の森遠野のホームページから予約することになっていますが、予約に空きがあれば随時入館できるということです。

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