2021年8月3日放送

松崎野球スポーツ少年団 優勝報告会

松崎野球スポーツ少年団が、先月、釜石市で開催されていた県大会で見事優勝し、きょう(3日・火曜日)市役所本庁舎で優勝報告会が開かれました。ことしで創立48年の松崎野球スポーツ少年団は、現在、遠野小学校や遠野北小学校などからあわせて17人が団員として活動しています。県内の予選を勝ち上がった26チームが出場した、岩手日報杯三陸海岸学童軟式野球大会で、松崎野球スポーツ少年団は、先月・24日(土)に釜石市代表の釜石ファイターズと対戦しました。試合の結果、松崎野球スポーツ少年団は7対0、5回コールドで試合を制し見事、36年ぶり2回目の優勝を飾りました。また、最優秀選手賞に新田敬一朗主将、打撃賞に佐々木凰乃介選手、敢闘賞に山口亜佳里選手がそれぞれ選ばれています。きょうの優勝報告会で新田慎二監督が、「日頃の練習から選手はもちろん父母会や地域の皆さんの協力のもと、チーム一丸となって戦うことができました」と日頃の練習の成果を報告しました。続いて、新田敬一朗主将が大会の報告と今後の抱負を発表しました。本田市長は、「この優勝報告は遠野市民に大きな元気と勇気を与えてくれた。これからも好きな野球にさらに打ち込んでほしい」と選手たちの今後に期待を寄せていました。なお、この大会で遠野市代表としては、去年の小友ベアーズに続いて2年連続の優勝ということです。

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