2021年8月2日放送

名誉市民 墓参り

盆の入りを前に、本田市長や市の幹部職員が、きょう(5日・月曜日)名誉市民の墓参りをしました。この墓参りは、市の発展に多大な功績を残した名誉市民に対して敬意を表そうと、毎年この時期に行われています。ことしは、新型コロナウイルス感染症対策として密を避けるために例年の半分のおよそ10人が参加しました。本田市長などが墓参りをした名誉市民は、書教育の振興に尽力し、国際交流や市の芸術文化の振興に多大な貢献をした書道家の故・林政方さん。社会法学の開拓者として多くの研究成果を発表し、学術体制の刷新と発展に尽力した、九州大学名誉教授の故・菊池勇夫さん。63年の永きにわたり、音楽教育の振興、西洋音楽の導入に尽力し、現在の国立音楽大学の創設など音楽文化の発展に貢献した音楽家、故・中舘耕蔵さんの3人です。本田市長などは、名誉市民の功績を改めて振り返り、感謝しながら、冥福を祈っていました。

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