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2021年7月9日放送

県内と市内の団体市に本など贈る

こども本の森遠野のために役立ててほしいと県内と市内の団体がきょう遠野市に本などを贈りました。本庁舎を訪れたのは岩手県書店商業組合と図書ボランティアエプロンです。県内４０の書店で構成されている岩手県書店商業組合は、今後発刊される新刊などおよそ７００冊を市に贈りました。また、市内で本の読み聞かせや修繕などを行っている図書ボランティアエプロンは、手作りの「しおり」およそ１５００枚と本の修繕などに使えるフィルムの切れ端およそ１０００枚を贈りました。このあと、それぞれの団体の代表者が、施設への期待などを述べました。本田市長は、「みなさんのご好意をしっかり受け取って、子どもたちの笑顔と夢と希望が花咲く施設にしていきます」と感謝をしていました。なお、今月２５日オープン予定の「こども本の森遠野」は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、当面の間、施設の利用には市のホームページでの事前予約が必要となります。詳しくは、市こども本の森拠点整備室までお願いします。

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