2021年7月6日放送

市営バス車両 納車

市営バス車両の納車式がきょう宮守総合支所で行われ、新しい車両がお披露目されました。きょう納車された市営バスの新車両は、定員32人の小型ノンステップバスです。購入費用は2024万円で、費用の一部は花巻信用金庫が2年前に創立70周年を迎えた感謝の気持ちから、去年1月に市に贈った寄付金が活用されています。この市営バスは、幼児や高齢者、障がい者などの利用に配慮した段差のないノンステップフロアーが特徴です。きょうの納車式で、花巻信用金庫の漆沢俊明理事長から本田市長にレプリカキーが手渡されました。本田市長は、「大変な心遣いをいただきました。このバスが安心・安全と交通の利便性向上のために活躍してくれることを願っています」と感謝の気持ちを伝えていました。続いて、漆沢理事長があいさつし、バスの活用についての期待などを述べました。また、会場には宮守保育園の園児も訪れ、バスに乗って写真を撮ったり、交通安全について教えてもらったりしました。なお、新車両は、予約乗合型のデマンドバスとして、あすから宮守町を中心に運行するということです。

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