2021年6月29日放送

エゴマを定植

JAよつば女性部附馬牛支部の会員が先週土曜日、遠野ふるさと村でエゴマの定植を行いました。JAよつば女性部は、食と農を守る活動を軸に食育や高齢者福祉、子育て支援といったくらしの活動などを展開しています。この日は、附馬牛支部のメンバー20人が、農地の有効利用を目的に遠野ふるさと村の曲がり家集落内にある4アールほどの畑にエゴマの苗およそ2000本を定植しました。メンバーたちは、エゴマの苗を1本ずつ丁寧に畑に移し、手際良く作業を進めていました。なお、エゴマは9月から10月に収穫時期を迎え、エゴマの種をすり潰して作られる『エゴマ油』やすり潰したカスを小麦粉と混ぜて作る『エゴマせんべい』などの原料になるということです。

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