2021年6月9日放送

新しい勤労青少年のつどい

新しい勤労青少年のつどいがきのうあえりあ遠野で開かれ、表彰や新入社員研修などが行われました。この催しは、ことし4月から市内の事業所に新入社員として採用された青少年の新たなスタートを祝うとともに、職業人としての自覚を高めてもらおうと、新しい勤労青少年のつどいの会が開きました。昨年度は新型コロナウイルスの影響で開催が中止となったことから、きのうのつどいには、昨年度と今年度採用された新入社員45人が参加しました。初めに本田市長が「遠野の活力のため、底力を発揮するための戦力として活躍することを期待しています」と激励したあと、新入社員を代表してワイ・デー・ケー東北工場の植田貴哉さんがあいさつしました。続いて優良勤労青少年表彰が行われ、25歳未満で同じ事業所に3年以上勤務し、永続的に就業見込みがある4人に釜石地域雇用開発協会会長表彰が贈られました。このあと、「自分自身を活かし働くとは」をテーマに新入社員研修が行われ、参加した人たちはさまざまな業種の人と交流しながら、仕事との向き合い方やストレスコントロールなどについて理解を深めていました。

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