2021年5月20日放送

自衛官募集相談員委嘱状交付

自衛官募集相談員に対する委嘱状の交付が、今週月曜日(17日)市役所とぴあ庁舎で行われました。自衛官募集相談員は、自衛官志願者に関する情報の提供や、自衛隊の広報活動に関する援助・協力などの活動をしていて、市町村長と、自衛隊岩手地方協力本部長の連名により委嘱されます。この日は、再任となる9人に、本田市長と自衛隊岩手地方協力本部の遠藤宏明副本部長から委嘱状が交付されました。本田市長は、「自衛隊の役割は、さらに重要となっている。皆さんと一緒になって安心安全の国づくりに、市として一定の役割を果たしてまいりたい」とあいさつしました。また、遠藤副本部長は「新型コロナウイルスの影響で説明会などの対応が変わり、相談員の力が今まで以上に必要になっています。ご協力をお願いします」とあいさつしました。昨年度、自衛隊には岩手県内ではおよそ190人、そのうち遠野市内からは6人が入隊しています。自衛官募集相談員の任期は、今月1日から令和5年4月末までの2年間となっていて、随時、自衛官を希望する人の相談を受けたり、募集活動を支援したり、活動をすることになります。

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