2021年4月30日放送

松崎町内の「鯉のぼり」

5月5日の「こどもの日」を前に、松崎町光興寺の上ノ山地区では、現在、春風に乗った「鯉のぼり」が泳いでいます。この「鯉のぼり」は、地域住民の絆を深めながら地域活性化に繋げようと、上ノ山地区の住民で組織する「地域力を活かした彩りの会」が初めての試みとして設置しています。地区の集会所である上ノ山和集館付近には、今では使われなくなったという会のメンバーから持ち寄られた「鯉のぼり」18匹が心地よい春の風に吹かれながら泳いでいました。鯉のぼりを設置した「地域力を活かした彩りの会」では、「集落の少子・高齢化といった現状と向き合いながらも、地域が元気になるような活動を今後も続けていきたい」としています。なお、上ノ山地区の鯉のぼりは、5月15日まで見ることができるということです。

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