2021年4月28日放送

応援ペナント設置

遠野市のホストタウンの相手国、「ブラジル」を応援しようとおととい(26日・月曜日)、遠野駅前通りにペナントが設置されました。遠野市は、東京2020オリンピック・パラリンピックの「ブラジル」のホストタウンとなっています。そうした中、きのう行われたペナントの設置は、ことし7月に予定されているオリンピック・パラリンピック開催への機運を高め、市民一丸となって「ブラジル」の選手たちを応援しようと、遠野市観光推進協議会が3年前から実施しています。作業では、参加した8人が3つの班に分かれて、遠野駅前通りにある街灯20基に日本語とポルトガル語で「頑張れブラジル」と書かれたペナント40枚の設置が行われました。参加者たちは、ペナントが見えやすいように向きを調整したり雨風にあたっても飛ばされたりしないようしっかりと取り付けていました。今後、遠野市では、6月18日・金曜日に市役所本庁舎スタート、国体記念公園市民サッカー場をゴールとする聖火リレーが予定されています。なお、きのう、遠野駅前通りに設置されたペナントは、東京2020オリンピック・パラリンピックの日程が終了する9月いっぱいまで飾られるということです。

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