2021年3月18日放送

遠野こがらせ農産児童たちに赤飯を贈る

遠野こがらせ農産が一緒に米作りをした土淵小学校の児童たちにきょう赤飯を贈りました。遠野こがらせ農産では、毎年、土淵小学校の米作りの体験学習で田植えや稲刈りについて指導し、児童たちと交流しています。また、3年前からは、卒業・進級のお祝いとして、赤飯を全校児童に贈っています。きょうは、遠野こがらせ農産の山川亮一副組合長などが土淵小学校を訪れ、児童たちが収穫したもち米で作った赤飯を手渡しました。代表して、米作りに取り組んだ3年生が受け取り、田植えの時の思い出や感謝の気持ちを伝えていました。遠野こがらせ農産では、「自分たちで育てたお米を食べて、食の大切さを理解してもらい、元気に育ってくれれば」と子どもたちの健やかな成長を願っていました。

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