2021年3月8日放送

住宅用火災警報器交換など呼びかけ

消防職員による住宅用火災警報器の交換などの呼びかけが、おととい(6日・土曜日)市内で行われました。この活動は、15年前の平成18年に住宅用火災警報器の設置が義務化されてから10年以上経過しているため、火災予防のために器具の点検をしてもらおうと春季全国火災予防運動に合わせて遠野消防署が実施しました。呼びかけは、市内のホームセンターと家電量販店の2カ所で行われ、消防職員がチラシを配りながら点検方法や交換時期の目安などについて説明していました。なお、遠野消防署によりますと、市内では、ことしに入ってきのう(7日・日曜日)現在、車両火災1件が発生しているということです。住宅火災は発生していないものの、春は空気が乾燥し、火災が発生しやすい時期であることから、注意を呼びかけています。

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