2021年3月8日放送

震災や復興について学ぶ

東日本大震災の発生から10年を迎えるのを機に、土淵小学校では児童たちが震災や復興について学び、理解を深めています。土淵小学校では、東日本大震災の発生から10年を迎えることし、改めて震災や復興について考えようと、先月12日から今月11日までを「土小復興月間」として地震発生当時の様子や防災などを学んでいます。このうち、3年生の教室では、宮古市で被災した小学生の話をもとに、水や電気、ガソリンなどを普通に使えることのありがたさや、災害への備えについてみんなで考えました。このほか、市内でも地震発生後に停電が起こったり、店から商品が無くなったりしたという話も聞いた児童たちは、当たり前の大切さと災害への備えの重要性を改めて感じている様子でした。なお、今週木曜日(11日)には「復興の集い」が開かれ、6年生が震災や復興について学んだことを発表するということです。

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