2021年3月1日放送

遠野出身の選手全国高校駅伝出場を報告

全国高等学校駅伝競走大会に出場した遠野中学校出身の選手が、先週木曜日(25日)市役所本庁舎でその報告をしました。全国高校駅伝大会に出場したのは、遠野中学校出身・仙台育英高校3年の小原快都さんと、同じく遠野中学校出身・盛岡誠桜高校3年の菊池愛さんです。2人は、去年12月20日に京都府で開催された全国高校駅伝大会に出場し、小原さんは第5区を、菊池さんは第4区をそれぞれ走りました。このうち、小原さんは、3km・8分41秒の快走を見せ区間賞を獲得。遠野出身の選手では初となる快挙を達成しました。先週木曜日、市内の陸上関係者が集まる中、報告会が開かれ、小原さんと菊池さんが、大会を振り返りました。このほか、普段の練習方法や生活についての質問にも2人は丁寧に答え、陸上競技に取り組む小中学生は、参考にしている様子でした。本田市長は、「遠野、そして市民にとって誇りです。次の目標に向けてさらなる活躍を期待しています」と2人を激励していました。

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