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2021年2月16日放送

バレンタイン交通安全啓発活動

２月１４日のバレンタインデーにあわせて、きのう（１５日・月曜日）、ショッピングセンター・とぴあで、チョコレートと反射材を配布しての交通事故防止対策活動が行われました。この活動は、市民の交通安全意識を高め、事故のないまちづくりを目指そうと、遠野市交通安全対策協議会が実施しました。きのうは、岩手県遠野市交通安全協会や遠野地区交通安全母の会連合会、遠野市交通指導隊からおよそ１０人が集まり、とぴあを訪れる人たちに、バレンタインデーにあわせてチョコレートと靴用反射材のセットを配りました。このセットには、新型コロナウイルス対策やあおり運転の防止を呼びかけるイラストが描かれています。交通安全協会のメンバーなどは、反射材を有効活用しながら交通事故を防止するよう声をかけていました。買い物客たちは足を止め、交通安全への呼びかけに耳を傾けていました。なお、遠野警察署によりますと、ことしに入ってからおととい現在、市内での物損事故は７３件で、前年と比べると２０件増加しているということです。警察では、冬道の１・２・３運動を徹底することや、急アクセル、急ブレーキなどの「急」がつく運転動作はしないように、注意を呼びかけています。

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