2021年1月19日放送

小学校で3学期スタート

きょう(19日・火曜日)、市内の小学校で3学期の始業式が行われました。3学期の始業式は、遠野、遠野北、綾織、青笹、上郷、鱒沢、達曽部の7つの小学校で行われました。上郷小学校では、元気に登校した児童たちが、感染症対策のためマスクを着用した上で始業式に臨みました。始業式で、関口一二校長は、1学期から3学期までを「ホップ・ステップ・ジャンプ」の言葉でわかりやすく例え、ジャンプの3学期について、「今までためていた力を思い切り発揮してもらいたい」と伝えました。また、3学期は、「次の学年へとつながる大事な学期」でもあり、学年の目標や一人一人の目標をしっかり持ち、本気で取り組んでほしいことも話していました。始業式のあと、6年生の教室では、卒業までどんな毎日を送りたいか担任の先生が児童たちに尋ねていました。児童たちは、全校のリーダーとして善悪を判断し行動することや笑顔で過ごすことなど、それぞれの考えで答えていました。6年生は、最高の卒業式を迎えるため、小学校生活の締めくくりに向けて3学期をスタートさせていました。上郷小学校の3学期は41日間で、地元・赤羽根スキー場でのスキー教室や、伝統のしし踊り引き継ぎ式などが予定されています。なお、小友、附馬牛、土淵、宮守の4つの小学校では、あす(20日・水曜日)、3学期の始業式が予定されています。

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