2020年12月28日放送

赤羽根スキー場安全祈願式

今シーズンの営業開始を前に、おととい(26日・土曜日)上郷町の赤羽根スキー場で安全祈願式が行われました。ことしの安全祈願式は、新型コロナウイルスの影響により、出席者をスキー場の運営に直接関わる人たちに絞っての実施となりました。神事では、出席した人たちが玉串を捧げ、今シーズンの安全を祈願しました。昨シーズンは、雪不足の影響で、営業できたのは28日間ということです。遠野施設管理サービスの佐々木孝彦代表取締役は、ことしは雪不足にならないシーズンになるように願いを込めながら「利用する方々が、安全で、事故無く、ケガなく楽しんでもらいたい」とあいさつし、出席した人たちは、今シーズンの営業開始に向けて気持ちを一つにしていました。今シーズンは、きのう(27日)からオープンとなりましたが、現在、雪不足のため、滑走不可となっています。また、新型コロナウイルス感染症予防対策として、今シーズンは、食堂の営業が行われないということです。なお、赤羽根スキー場のゲレンデ情報については、ゲレンデ情報ダイヤル電話65-3535、または、赤羽根スキー場のホームページで確認できるということです。また、来年2月6日には、第64回遠野市スキー大会が開かれる予定となっています。

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