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2020年12月24日放送

遠野市青年団体協議会プレイハウス 贈る

若者の視点で遠野のまちづくり活動に取り組んでいる遠野市青年団体協議会が土淵保育園に木製の家型遊具を贈った話題が届きましたのでお伝えします。遠野市青年団体協議会では、今年度、新型コロナウイルス感染症の影響により、わらすっこまつりといった市内でのイベントが中止となり、従来の活動が出来なくなったといいます。そこで青少年の健全育成につながる活動を検討したところ、未来を担う子どもたちの「遊び」を応援しようと、木製の家型遊具「プレイハウス」を製作することにして、先月・１１月中旬から作業に取り組んできたということです。そして、今月７日、サンタクロースとトナカイに扮した遠野市青年団体協議会の役員が土淵保育園を訪問。この日は、保育参加日ということもあり、園児たちのお父さんやお母さんが見守る中、完成した「プレイハウス」を贈ったということです。園児たちは、早速、贈られたばかりの「プレイハウス」に入り、一足早いクリスマスプレゼントに満足していた様子だったということです。

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