2020年12月24日放送

秋の叙勲瑞宝双光章 受章報告

秋の叙勲「瑞宝双光章」を受章した男性が、きのう(23日・水曜日)本田市長にその報告をしました。瑞宝双光章を受章しとぴあ庁舎を訪れたのは、中央通りの赤羽根昭三さんです。赤羽根さんは、46年前の昭和49年4月に県内の中学校に赴任して以降、昭和55年4月からは遠野中学校や小友中学校に赴任。平成23年3月に遠野中学校の校長を最後に定年退職しました。また、平成22年4月からは遠野市校長会の会長を務めるなど、長年、学校教育の向上と発展に尽力してきました。本田市長は、「40年近く教育の現場に携わりながら遠野の子どもたちとも多く関わり、しっかりと育ててくれました」と、感謝の言葉とともに受章を祝福していました。赤羽根さんは、昭和55年に遠野中学校に赴任してから退職までほとんどの期間を遠野で過ごしたことを振り返り、関わってきた生徒や関係者などに感謝している様子でした。

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