2020年12月18日放送

県内の企業遠野市にドローンを贈る

金ケ崎町でドローンスクールを運営する企業が、きのう(17日・木曜日)市にドローンを贈りました。きのう、とぴあ庁舎を訪れたのは、金ケ崎町で3年前からドローンスクールを運営している真柴商会の菅谷忠寿代表取締役などです。この企業は、先月、国土交通省航空局におけるドローン分野の登録管理団体として、岩手県で初めての認可を受け、県内にドローンを普及させ、各地域の発展と利活用に役立ててほしいと、県内全ての市町村にドローンを寄贈しています。きのう、市に贈られたこの空撮用ドローンは、航空法に抵触しない200g以下となっていて、超小型高性能カメラが搭載されており、高画質で撮影できるということです。本田市長は「時代の流れにしっかりと向きあいながら、市民の安心安全な生活のために利活用させていただきます」と感謝していました。なお、遠野市では、ドローンを「広報とおの」の空撮に活用していくということです。

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