2020年12月2日放送

来年の公演へ向けキャスト顔合わせ会

来年のファンタジー「遠野猫譚」公演へ向け昨夜(1日・火曜日)、市民の舞台遠野物語ファンタジーのキャスト顔合わせ会が開かれました。昨夜の顔合わせ会は、検温や座席の間隔を開けるなど新型コロナウイルス対策をしながら開かれました。46回目となるファンタジーは、新型コロナウイルス対策として2幕7場と、例年より場面が少なくキャストの数は、いつものおよそ半分となります。また、練習も毎日でなく基本的に週3日と限られている中、ファンタジー制作委員会の菅原伴耕委員長は「自宅で頑張ってセリフを覚えて練習に来た時は、どんどん進められるようにしていただきたい」とあいさつした後キャストが自己紹介をしました。今回のファンタジー公演へ向け脚本の読み合わせは、ソーシャルディスタンスを保ち、マスク着用を義務づけるほか立ち稽古の際、マスク着用、舞台上ではフェイスシールドを着用するなど例年とは違う状況の中ですが、キャストたちは本番へ向け気持ちを高めていました。46回目となる市民の舞台遠野物語ファンタジー「遠野猫譚」は、来年2月20日・土曜日と21日・日曜日の2日間、市民センター大ホールで公演予定となっています。

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