2020年11月26日放送

遠野市シルバー人材センター除雪作業機械出発式

除雪作業機械の出発式が、きょう(26日・木曜日)青笹町の遠野市シルバー人材センターで行われました。遠野市シルバー人材センターでは、毎年、12月から3月まで依頼があった市内の個人宅や事業所を対象に除排雪作業をしています。きょう(26日)は、本格的な冬の訪れを前に除排雪作業を担当する会員が集まり、除雪作業機械出発式が行われました。出発式で、安全衛生管理委員会の藤田優一委員長が、「新型コロナウイルス感染予防に努めながら、依頼があった人たちに喜んでもらえるようこれからの時期の作業に取り組みましょう」とあいさつしました。続いて、早朝から行われることが多い除排雪作業の注意点について担当職員から説明されたあと、安全に作業をするための除雪機械の点検も行われ、会員たちは事故無く安全に作業する意識を高めていました。遠野市シルバー人材センターによりますと、今年度、およそ20人が除排雪作業にあたるということです。なお、昨年度の除排雪の受注件数は30件で、今年度も、すでに17件の予約が入っているということです。作業の依頼や問い合わせは、遠野市シルバー人材センターまでお願いします。

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