2020年11月17日放送

防犯わんぱくドッジボール大会

遠野市内の児童の健全育成や交流を深める防犯わんぱくドッジボール大会が、先週金曜日(13日)から各中学校区ごとの会場で開催されました。健全育成などを目的に毎年この時期に開催されているこの大会は、児童たちが一同に集まり熱戦が繰り広げられていました。ことしの大会は、新型コロナウイルス感染予防対策として、各中学校学区での交流試合リーグ戦となりました。各会場とも、手指消毒の徹底や入り口と窓を空け換気をするほか、児童が直接手に触れるボールを、試合ごとに交換するなどの対策が取られていました。このうち旧小友中学校では、先週金曜日(13日)、小友・宮守・鱒沢・達曽部の児童館・児童クラブのおよそ60人の児童が出場しました。試合では、各チームそれぞれの作戦をしっかり確認して試合に臨み、声を掛け合いながら連携したプレーで勝利を目指していました。遠野東中学校区の大会も、先週金曜日(13日)上郷小学校体育館を会場に開催され、土淵、青笹、上郷それぞれの児童館・児童クラブに通う児童たちおよそ50人による熱戦が繰り広げられました。選手たちは、新型コロナウイルス感染症の拡大により、イベントや行事などが相次いで中止となる中、この大会が無事開催できたことに感謝しながら、一球一球を全力で投げていました。市民体育館ではおととい(15日・日曜日)、遠野中学校区の大会となりました。遠野・白岩・綾織・附馬牛児童館のおよそ50人の児童が出場した試合では、内野と外野の連携からの相手を狙った鋭い攻撃それに対する鉄壁な守り、攻防ある試合が展開されていました。ことしは3つの地区に分かれての交流試合となりましたが、どの会場も白熱したプレーが見られていました

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