2020年11月13日放送

市内の企業市にシクラメンを贈る

松崎町の企業が、今週月曜日(9日)緑峰高校の生徒が育てたシクラメンを遠野市に贈りました。とぴあ庁舎を訪れたのは、駒形モータースの取締役会長を務める佐々木精太郎さんと、シクラメンを育てた緑峰高校の生徒3人です。佐々木さんは、「コロナ渦でいろいろと大変だった中、生徒たちが頑張って育てました。ぜひ、保育園などに飾ってください」とシクラメン120鉢を市に贈りました。この企業では、緑峰高校の生徒が一生懸命育てた花を見てほしいと10年前から生徒が育てたシクラメンを買い取り、市に贈っています。寄付は、ことしで8回目となり、贈られたシクラメンは市内の保育園や元気わらすっこセンターなどに飾られるということです。受け取った本田市長は、「このような寄付は未来を羽ばたく子どもたちに、大きな夢と希望を与えている。生徒のみなさんも支援してくれている人の存在を忘れず、これからも、がんばってほしい」と感謝するとともに、生徒たちを激励していました。なお、このあと、佐々木さんと緑峰高校の生徒たちは、早速、市内の保育園を訪れ、子どもたちにシクラメンを手渡したということです。

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