2020年11月10日放送

遠野トライアルマラソン

川内選手も出場した遠野トライアルマラソン。先週土曜日(7日)、秋も深まる遠野運動公園の周回コースで、出場した人たちは力走を見せていました。この大会は、全国でランニングの普及・発展の事業を手掛けるアールビーズスポーツ財団が主催しました。なお、オクトーバー・ラン&ウォークのうち、全国の135市町村で競われた「スポーツタウン対抗戦」で、遠野市の結果は、ランニングの部は51位、ウォーキングの部は64位ということです。遠野市でフルマラソンの大会が開催されるのは初めてということで、選手の検温、スタッフは、フェイスシールド・手袋の完全装備。給水所では、未開封のボトルを手渡すなどの感染症拡大防止を徹底する中開催されました。この日は、272人が出場し、遠野運動公園の外周路を自己ベストを目指し駆け抜けていました。川内選手は、2時間19分22秒と、ダントツのトップでゴールしました。そして、川内選手からは、遠野市に、川内選手の座右の銘「現状打破」と書かれたサイン色紙が贈られました。

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