2020年10月23日放送

緑峰高校でエゴマの収穫

緑峰高校で今週火曜日(20日)、新たに取り組んでいるエゴマの収穫作業が行われました。緑峰高校生産技術科野菜・果樹研究班では、遊休農地解消のためエゴマ栽培に取り組む遠野市農業委員会の指導のもと、今年度からエゴマ栽培に挑戦しています。この日は、秋晴れのもとことし6月下旬に定植しおよそ2メートルに成長したエゴマの収穫作業が行われました。緑峰高校では、今年度2.5アールの畑で種を直接畑にまく直まきや成長した苗を畑に植え替える移植、牛ふん・豚ぷんの2種類の肥料を使い分けるなど、エゴマの成長度合いを比較しながら来年度の本格的な栽培に向け取り組んでいます。生徒たちは、遠野市農業委員会の人たちの指導を受けながら、黙々と収穫作業に汗を流していました。なお、収穫したエゴマはしばらく乾燥させ、11月中旬に脱穀し12月下旬に製油するということです。

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