2020年10月5日放送

市内企業から市に防犯灯が贈られる

市内の企業が、先週火曜日LED防犯灯などを遠野市に贈りました。その様子が届きましたのでお伝えします。とぴあ庁舎を訪れたのは、東北電力ネットワーク遠野電力センターの岩間輝正所長と、ユアテック遠野営業所の佐々木光博所長です。代表して岩間所長が「遠野市、そして市民のため、安心安全なまちづくりに役立てていただければ」とあいさつした後、LED防犯灯8灯と取付工事一式の目録がそれぞれの所長から本田市長に手渡されました。防犯灯が贈られるのは、52年前の昭和43年から続いていて、東日本大震災の影響で一時は中断したものの、6年前に再開し、ことしで50回目となります。受け取った本田市長は、「心遣い、そして継続した取り組みに感謝します。市民の安心安全のため活用させていただきます」と感謝していたということです。なお、この日贈られた防犯灯は、今月から市内の各地区で取付工事が行われる予定となっています。

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