2020年9月28日放送

国道107号で街頭啓発活動

遠野警察署と大船渡警察署合同の交通安全を呼びかける街頭啓発活動が、先週(23日・水曜日)小友町の国道107号線で行われました。この街頭啓発活動は、秋の全国交通安全運動期間に合わせ、遠野警察署と大船渡警察署のお互いの管轄の境目である国道107号線で交通安全に対する意識を高めてもらおうと実施しました。この日は、遠野警察署大船渡警察署の署員のほか、遠野市や気仙地区の交通安全協会などが参加しました。生憎の雨となりましたが、街頭啓発活動では安全運転を呼びかけるのぼり旗やプラカードを走行中のドライバーに示しながら、啓発チラシを手渡していました。遠野警察署によりますと、ことしに入ってからきのうまで市内で発生した死傷者が出た交通事故は13件で、このうち1件が死亡事故だったということです。また、遠野警察署では、夕暮れが早まるこの時期子どもや高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止など、注意を呼びかけています。

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