2020年9月11日放送

青笹児童館ゲームで交流

青笹児童館ではきのう(10日・木曜日)、教育実習生が考えたゲームで盛り上がっていました。青笹児童館で教育実習をしているのは、自らも青笹児童館を利用していたという専門学校2年の菊池若さんです。先月31日(月曜日)からきょう(11日・金曜日)まで青笹児童館で教育実習をしている菊池さんですが、きのうは、菊池さんが児童たちのために考えた「キャップがえしゲーム」で交流を深めていました。ペットボトルのキャップを使ったこのゲームは、初めに、オセロの白と黒のように、シールを貼った面と、貼っていない面、どちらを自分の面にするかを決めます。そして、20秒間で利き手だけを使って16個あるキャップをひっくり返し合い、いかに多く自分の面にできるかで勝敗が決まります。菊池さんが最初にルールを説明し、練習をしたあとは、いざ勝負。児童たちは、どうしたら早くキャップをひっくり返すことができるか頭も使いながら、指先を器用に使って勝負に挑んでいました。素直で元気いっぱいの児童たちと実際に触れ合うことで、楽しさや、児童たちに説明することの難しさを実感していた菊池さん。児童たちとの触れ合いは、夢を叶えるための大きな糧となった様子でした。来週月曜日(14日)からは、青笹保育園で教育実習が始まるということです。地元・青笹での経験を生かして、菊池さんの夢が叶うといいですね。

Copyright(C) TonoCableTelevision. All rights reserved.