2020年9月1日放送

遠野市わらすっこ支援委員会

今年度1回目の遠野市わらすっこ支援委員会が先月(8月20日・木曜日)元気わらすっこセンターで開かれました。その様子が届きましたのでお伝えします。遠野市わらすっこ支援委員会は、遠野市わらすっこ条例に基づき、子どもの権利の保障を推進し子どもに関する施策の充実を図るため、遠野市に対して提言をすることができる組織です。この日は、会議の冒頭で、委員の任期満了にともなう新たな委員に対し本田市長から辞令書が交付されました。委員の定員は15人で、子育て世帯や保護者、子育て支援者、市内企業推薦者に未来の子育て世代として高校生を加えたメンバーとなっています。会議では、「令和元年度わらすっこプラン関連事業等の評価について」と「わらすっこ応援券の拡充について」の2つの案件が、グループワーク形式で協議されました。委員からは、わらすっこプランの事業評価について、「説明資料が専門的で言葉が分からないため理解が難しい」という指摘があったということです。わらすっこ応援券については、「応援券の使いやすい仕組み」の提案や「利用対象の拡大」に関する意見が出たということです。遠野市わらすっこ支援委員会は今年度4回計画されていて、次回は10月に開催される予定です。

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