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2020年8月18日放送

遠野東中学校２学期始業式

市内の中学校のトップを切って２学期の始業式が行われた遠野東中学校です。遠野東中学校では、新しく着任した先生の紹介や、大会で優秀な成績を納めた生徒たちの表彰のあと始業式が行われました。体育館には、２６日間の夏休みを終え、気持ちを引き締め新学期を迎えた生徒たちの姿が見られました。式では、多田喜夫校長が式辞を述べ「しっかりと２学期の目標を定め、毎日の授業に集中しながら、行事や部活動など意欲的に取り組んで、自分自身のパワーアップに繋げていってください」と生徒たちを激励しました。続いて、各学年と生徒会の代表が夏休みの反省と２学期の決意を発表しました。始業式のあと、３年Ａ組の教室では、担任の先生が生徒たちに「卒業式の瞬間にどういう３年生でありたいか。なっていたい姿と今の自分を比べた時に、どこを頑張ればいいか。それが２学期に頑張るべきことになります」と伝えていました。生徒たちは、胸に手を当て、卒業の時にどうありたいかを考えたあと、２学期の目標設定をしていました。遠野東中学校の２学期は８８日間で、文化祭や新人戦、１１月には、今後の状況により中止となる場合もありますが、３年生の修学旅行も予定されています。

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