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2020年8月10日放送

ブラジル応援ペナント設置

遠野市のホストタウンとなっているブラジルを応援しようと、先月３１日（金曜日）、遠野駅前通りにペナントが設置されました。その様子が届きましたのでお伝えします。遠野市は、ブラジルのホストタウンとなっていて、パラリンピック競技・５人制サッカーブラジル代表との交流を深めています。本来であれば、ことしもブラジル代表が合宿のため遠野を再び訪れる予定でしたが、世界中で猛威をふるっている新型コロナウイルスの影響により、東京オリンピック・パラリンピックが来年に延期となりました。そこで、大会まで１年を切った中、オリンピック・パラリンピックへの機運を高め、市民はもとより、市内を訪れる人たちにもホストタウンについて知ってもらうきっかけになればと、黄色と緑のブラジル国旗カラーに、ポルトガル語と日本語で「頑張れブラジル」と書かれたペナント４０個が、遠野駅前通りに設置されました。この日は、遠野市観光推進協議会のメンバー１１人が、ブラジル代表を引き続き応援していこうと、気持ちを込めながら１つ１つペナントを取り付けていたということです。遠野市では、今後も引き続き、ホストタウンや共生社会について理解を深めてもらえるような取り組みを行っていくということです。

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